3ステップでわかる!『毛の生える仕組み』と『脱毛できる仕組み』

イケてる男性社会人としての身だしなみで、避けて通れないヒゲ剃り。
ゲイとしては、さらにゲイイベントに参加する時や、”いざという時”のために気を配っておかないといけないムダ毛処理事情。

そこで、脱毛を検討する際に知っておきたい『毛の生える仕組み』と『脱毛できる仕組み』を3つのステップでわかりやすく解説します。

ヨナガ

わかる、わかる。かつての自分もそうだったもん。
  • STEP.1
    毛の構造について知ろう
    『目に見える毛』と『目に見えない毛』について
  • STEP.2
    毛が生えなくなる仕組みについて知ろう
    脱毛施術で毛が生えなくなる仕組みについて
  • STEP.3
    脱毛のメカニズムについて知ろう
    光の持つ熱エネルギーを利用して脱毛できる仕組みについて

ヨナガ

こんな流れで、「脱毛」に対する理解を深めてもらえたらと思う。

毛の構造について知ろう

髪の毛や髭や陰毛も含めて、僕たちの体に生えているすべての毛には『目に見える毛』と『目に見えない毛』があります。

髭も含めて、僕たちの体に生えている毛には『目に見える毛』と『目に見えない毛』が存在します。

見える毛:毛幹(もうかん)

肌の表面に生えていて、容易に見ることができる部分

見えない毛:毛根(もうこん)

肌の内部にある組織の総称で、肌の表面からは見えない部分

毛を作っているのは毛根の内部にある細胞。

自己処理(セルフケア)として手軽にできるシェーバーやカミソリで『剃る』ことでは毛幹部分しか処理できません。

毛抜きで『抜く』・ワックスで『毟る』・除毛剤で『溶かす』方法では、毛根部分まで一時的に処理することは可能ではあるものの、毛根の中の細胞が再生してくるので、ゲイがイメージする”理想の脱毛”にはならないということ。

つまり、毛を生えなくする上で大事なのは…
目に見えない毛根部分をケアする必要があるということになります。

Step.1
肌の表面から見えない、『毛根』部分にきちんとした処理を行う必要があるということをイメージしてもらえたら良いでしょう。

毛が生えなくなる仕組みについて知ろう

先ほどの図をもう少し詳しくみてみると、毛の組織の中には様々な働きをしている部分があります。

毛の組織の名称と働きによって、僕たちの毛穴の中では、各細胞によって以下のようなことがおこなわれています。

毛根で毛が作られる仕組み
毛を作っている部分の組織図
皮脂腺
ひしせん:毛や皮膚に潤いを与えて乾燥を防ぐ、皮脂を分泌する部分。
毛包
もうほう:毛を包んでいる組織。いわゆる毛穴。
毛球
もうきゅう:毛の根元の膨らんだ部分のこと。この中で毛が作られている。
毛母細胞
もうぼさいぼう:毛乳頭から栄養分を受け取り、細胞分裂を繰り返して毛を作る細胞。
毛細血管
もうさいけっかん:毛乳頭に栄養素を送る部分。
毛乳頭
もうにゅうとう:毛細血管から受け取った栄養素を毛母細胞に送る部分。

ここで、重要になってくるのが、

  • 毛細血管(もうさいけっかん)
  • 毛乳頭(もうにゅうとう)
  • 毛母細胞(もうぼさいぼう)

の3つの関係です。

MEMO
『毛細血管から毛乳頭に取り込まれた栄養素が、毛母細胞に渡り、細胞分裂を繰り返すこと』によって毛(髭)が生えてくるのです。

脱毛施術で毛が生えなくなる仕組み、キーワードは【ゆで卵】

毛の生える仕組み
毛の生える仕組み
  • 毛細血管(もうさいけっかん)
  • 毛乳頭(もうにゅうとう)
  • 毛母細胞(もうぼさいぼう)

の働きについて着目してみると、毛が作られる仕組みが理解できます。

MEMO
毛が作られる仕組み
毛細血管から毛乳頭に取り込まれた栄養素が、毛母細胞に渡り、細胞分裂を繰り返すことによって毛が作られる。

このように、人間のすべての毛は毛穴の中で起こっている細胞分裂によって主成分である、タンパク質を材料に作られている。

ヨナガ

同じように、タンパク質から構成される食べ物に『タマゴ』があるでしょ?親鶏が大切にすることで、生卵は細胞分裂をしてヒヨコになるけれど…

熱処理をした(茹でてしまった)タマゴは、細胞分裂ができなくなるので、ヒヨコになることはない。

これと同じような仕組みを利用しておこなわれるのが、光の熱エネルギーを用いて毛を生えなくする脱毛法の仕組み。

毛穴の中でゆで卵

Step.2
毛の生える仕組み自体を止めるべく、タンパク質を主成分とする毛に対して、『ゆで卵』を作るように、毛穴の中で起こっている細胞分裂を、適切な熱処理によって止めることで毛を生えなくする。

脱毛のメカニズムについて知ろう

現在のメンズ脱毛の主流になっている、レーザー脱毛・光脱毛といった「特殊な光を用いた脱毛方法」の仕組みを説明しましょう。

医療機関で用いられるレーザー光、脱毛サロンで用いられるIPL光も、光が黒いモノによりよく反応する性質を利用して脱毛をおこなう方法なのが特徴です。

光が黒いモノによりよく反応する性質を利用して脱毛をおこなう方法
光は黒いモノによりよく反応する

男性の濃いムダ毛に作用する性質を備えた、脱毛機を使って肌の上から強力な光を照射し、肌ではなく黒い毛(正確にはメラニン色素)に反応させることで、光のエネルギーが毛をつたって奥まで伝わり、最後は毛穴の中で熱に変わります。

ヨナガ

光の持つ熱エネルギーが黒いものによく反応するのは、夏場に白いTシャツを着た時と、黒いTシャツを着た時を比較すると、黒いTシャツを着た時の方が暑く感じるのをイメージするとわかるでしょう。

実際にレーザー光、IPL光など特殊な光を用いた脱毛法を解説すると…

レーザー光・IPL光を照射する

充分に冷却された肌にHIPL光を照射
充分に冷却された肌にHIPL光を照射します。
照射される光は、黒い毛(メラニン色素)に反応する特殊な性質を持っています。

毛母細胞のタンパク質が熱変性を起こして細胞分裂を停止する

光の熱エネルギーによって毛母細胞が細胞分裂を停止する
この時、毛根の奥底では毛母細胞が熱によって変化してムダ毛を作らなくするような作用が働きます。

つまり、冒頭で説明したように、毛根の底の毛を作っている部分が、ゆで卵を作っているような状態が起こります。

MEMO
毛根破壊という表現について
この状態を医療脱毛では『毛根破壊』と表現されてます。しかし、実際には細胞が破壊されて消滅つるのではなく、熱によってタンパク質の性質・働きを変化させているだけです。多くのネット情報が間違った表現をしているので正しく理解しておきましょう。

効果的な施術を受けた毛は自然と無痛で肌の外に排泄される

効果的な施術を受けた毛は自然と無痛で肌の外に排泄される
適切な脱毛のタイミングで、効果的な脱毛施術を受けた毛は、老廃物として徐々に肌の外に排泄されていきます。

早いと施術後7日〜14日程度をかけて、無痛で抜け落ちていきます。

CHECK
毛の持つ黒い色素に反応する特殊な光のエネルギーによって、毛母細胞が熱によって変化して細胞分裂を停止することで毛が作られなくなる。

まとめ:脱毛で毛が抜ける仕組みは、カウンセリング時に必ず登場する内容

ここまで、『毛の生える仕組み』と『脱毛できる仕組み』について解説してきたけど、毛についてあらためて観察してみるとおもしろいでしょ?

おさらいしてみると…

  • STEP.1
    毛の構造は「見える毛」と「見えない毛」がある
    肌の上から目に見える「毛幹」と目に見えない「毛根」がる
  • STEP.2
    毛が生えなくなる仕組みは「ゆで卵」
    毛を生えなくするには「毛根」でおこなわれている「毛の生える仕組みを止める」必要がある
  • STEP.3
    脱毛のメカニズムは「毛根を熱処理」
    「毛の生える仕組み」を止めることで、毛母細胞が熱によって変化して細胞分裂を停止することで毛が作られなくなる状態になる

難しかったら、脱毛できた状態にするには…
毛穴の中でゆで卵というフレーズを思い出してみて。

こうした脱毛のメカニズムについては、
クリニックでも脱毛サロンでもカウンセリングを受けた際に必ず説明される部分なので、理解しておいて損はないはずです。

ヨナガ

ワンランク上の脱毛で、目指せイケメン!
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